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2025年7月の月報より
御心に
坂橋 規子
小学校の二年の頃苛めにあっていた。私と三人位が、かわるがわる二人の男子生徒に苛められていた。背中をどんと押されけとばされたりした。泣いていると別の苛められっ子が助けてくれた。彼女達の時は私が助けた。
家に着く頃泣き止んでいた。そのうちある子が親にいいつけ、親が学校に訴えて苛めは終わった。私は母に何もいわなかった。だから母は私が苛められていたなんて夢にも思わなかったと思う。現在新聞などでよく載るいじめはかなり陰湿で手がこんでいると思う。
中学に行ってもいじめといっていいかわからないけれど友達からいやなことをされることがあった。がまんすればいいというわけではないけれど、自分もそれと意識しないうちに何かしていたのではと思う。
そして今、プラスのこともマイナスのことも必要なことだったと感じる。
何故かというと、苛められている人困っている人をみると、何か自分にできることをしなければと思う。
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