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2025年9月の月報より

主のお支えお導きをいただき

​岩本 容子

 不思議な体験をさせて頂きました。一瞬ですが心に深く感じる出来事がありました。

 友の会の子ども部から、子ども達にリース作りを教えたくださいと頼まれました。

毎年12月に入ると大人のお集りの中でもリース作りをしてきましたので「はい、了解です」と軽く約束しました。後日また連絡が有り「クリスマスのお話とリース作りを合わせてお願いします」。子ども達へのクリスマスのお話しは毎年牧師さんをお招きしてました。私がそんな事をとキッパリお断りする勇気がなんだか抑えられてずるずると日が過ぎて行きました。私はローマ人への手紙をすがる様に読んでいました。

ローマ人5章5節「この希望は失望に終わることはありません。なぜなら与えられた聖霊によって神の愛が私達に注がれるからです」

 友の会の中で私は子どもに関わる仕事を長くしていましたので、一方的にお話しするのではなく子ども達と対話しながら進められないとか、揺れる心を聖書は静かに導いて下さったように思います。

ローマ人12章3節「私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を超えて思い上がってはいけません。いや、むしろ神がおのおのに分け与えて下さった信仰の量に応じて、慎み深い考え方をしなさい」

 友の会を創立した羽仁もと子さんが子どものためにとお書きくださったイエス様降誕の紙芝居があります。それを土台にどう話し合っていくか方向性を決める台詞本をいくつか書きました。

 私が求道時代の時、芹田京子さんがイブの祝会降誕のプロジェクターが終わると私の耳で「このお話しは作り話でもおとぎ話でもないのよ。本当にあったお話しなの」と日を輝かせて迫って来た事が20年過ぎた今でも思い出されます。心の畑に種が落ちました。子ども達のやわらかな畑に思い出の種が落ちますように。

 始まりの声かけは京子さんのフレーズでゆっくりゆっくり始めました。楽しい時間はあっという間に過ぎます。私が席を立とうとした時です。「え!どなたか私の側にいや内に居た」そんな気配を一瞬感じました。体がす一つと軽くなり廻りがちょっと明るくなり空気が止まったような・・。心の中で叫びました。「聖霊様だ!』霊的、肉的双方から大きな支えと学びを頂きました。
 

「神のなさることはすべて時にかなって美しい」

 (伝道者の書3章11節)

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